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弊社代表のarmo【アルモ】への想い

アルモの原点

 このプログラムを開発した原点は、私の学生時代にあります。
1998年、私は大学を休学して、1年間アメリカを放浪していました。
その際スザーンという、シングルマザーの家にベビーシッターをしながら滞在させてもらっていました。
そこで、目からウロコが落ちる体験をしたのです。
 当時、スザーンは育児休業を取っていましたが、 2年近く職場を離れたにも関わらず、職場復帰の日には昇進を果たしたのです。
というのも、休業期間を利用して、eラーニング (インターネットでの受講)で在宅で勉強して資格を取っていたことで復帰のタイミングで昇進試験に合格していたのです。
休業期間は「スキルブランク」だと思っていた私にとって、「いえいえ、むしろ能力を磨きあげるブラッシュアップの期間よ」と言うスザーンに衝撃を受け、「なぜ日本では、この事に気付かなかったのだろう!」と思ったのを覚えています。
 この体験から、「インターネットを使って育児休業をブランクではなくブラッシュアップの期間にする」 という考え方を日本にも根付かせ、「育児をしながら活き活きと働ける日本社会を創りたいう思いを強く抱くようになりました。

復帰支援プログラムに期待されていること

事業化!!そこで気付かされた現実  

 帰国後、新卒で入社した株式会社資生堂で、この夢を実現するため、入社2年目の時に応募したビジネスプランコンテストで優勝することができ、育児休業者の職場復帰支援プログラムを事業化し ました。
当時は「なぜ、まだ子どももいない未婚のあなたがこの事業をやるのか?」ということを何度も聞かれ、私自身も開発にあたり、このビジネスの必要性を深く実感するために、100人以上の育児休業者・職場復帰者から直接ヒアリングを実施しました。
そのヒアリングにより分かったことは、育児休業を取得したのに、復帰直前で結局辞めてしまったという方たちの本当の退職の理由は
「休業中に自分のスキルに対して自信喪失するために、復帰への意欲が落ちる」ことや、
「職場とのコミュニケーションが疎遠になったことで、復帰を期待されてないのではと感じた、という誤解」だということが分かりました。
 こうしたことから、復帰支援プログラムに期待されているのは
「休業中の自信喪失を防ぐための学びの機会の提供」と「職場とのコミュニケーション機能 」であると気付かせてもらい、eラーニングや掲示板機能を充実させました。
さらに300人以上の育児休業者へアンケートも実施し、当事者である彼女たちから職場復帰支援プログラムの開発を強く望んでもらったことが私の背中を大きく後押ししてくれました。
この新規事業は3年で黒字化しましたが、同時に、もっと広いニーズに気付き始めました。

男性の育児休暇!?

 ある企業様に説明にうかがったときのことです。
「この復帰支援プログラムは、全面ピンク色で作られていて、女性限定のシステムに見える。わが社の男性の育児休業者が使いづらいのではないか」と指摘されたことが、また目からウロコの出来事でした。
 たしか2004年ごろのことです。
当時、男性が育児休業をとれる企業など、ほとんど聞いたことがありませんでした。
「そうか!これからは男性も育児で休むのか」と大きな発見をしました。
また別の企業には「介護で休む管理職の男性が増えているので、そちらの復帰支援にも使えないか」と相談をいただき、あるIT系の企業様には
「わが社では育児で休む女性より、メンタルで休む男性のほうが多い」とご相談いただきました。
この経験から、「これからの企業では、育児・介護・メンタル などの理由で、男性も女性も休む時代なのだ」と言うことを気付かせてもらいました。
 こうした制約を持つ全ての人が生き生きと働けるための職場のありかたそのものを見直すコンサルティンティングが必要だという思いと、男女共に使えて、介護・メンタルにも対応した職場復帰支援プログラムを開発するために、2006年株式会社ワーク・ライフバランスを設立致しました。

armo【アルモ】の成長と評価

休業中から復帰後までしっかりとサポート

 介護版armo[アルモ]は、介護最大手の株式会社ニチイ学館と提携して、コンテンツを開発し、介護の電話相談ダイヤルも設置しました。
メンタル版armo[アルモ]はカウンセリング最大手の株式会社ピースマインドと提携してコンテンツを開発し、 24時間の電話相談やカウンセリングの提供を行っています。
 また、この創業の年に、私自身が長男を出産し、職場復帰を経験したことから「復帰したあとの両立こそが大変なのだ」ということに気付きました。
この体験から、「復帰後の両立サポート」のメニューを追加しました。
復帰すると、ベビーシッターの手配や、子どもが熱を出した際の病児保育の手配に追われる毎日です。ここを乗り越えられなければ、結局復帰後に仕事を辞めてしまうことになるのです。
 そこで、こうした保育サービスや、食材宅配サービス、家事代行サービス、介護ケアのサービス、メンタル相談の24時間サービス、などと提携することで、復帰後の生活もしっかりとサポートできる体制を整えました。
 また、50講座以上のeラーニングのコンテンツを、休業者の負担は一切なく、使い放題で提供できるために、株式会社プロシーズと提携し、休業中でも無理なく学習できるeラーニングも取りそろえることができました。
  09年からは、私のセミナー内容が動画で受講できるものもどんどんリリースされています。
復帰後の両立のコツを伝えた「あなたが輝く働き方」講座や、「結果を出して定時で帰る時間術」講座、休業者の上司が受講するための「経営戦略としてのワークライフバランス」講座は特にご好評をいただいています。

単なる福利厚生施策でなく、企業経営への投資のために

現在、導入企業は300社を超え、休業者の職場復帰率が4倍になった企業様、復帰後の継続就業年数が伸びた企業様など、さまざまな効果が出てきています。
 armo[アルモ]導入と同時期に、社内でワークライフバランスを理解するためのセミナーを行っていくと、利用率が非常に高まり、効果も高く出ることから、弊社の講師がセミナーをさせていただくことも増えました。
 最近では、育児版・介護版・メンタル版の3つのアルモをすべて一度に導入される企業様も増えています。
また、 年の東京都「いきいき職場 認定企業12社」の中に、armo[アルモ]の導入企業様が2社も選ばれました!!
認定理由の決め手がアルモでした。
armo[アルモ]が、企業様の魅力 につながり、多方面から評価されることで、優秀な人材の獲得や効率的な経営に寄与できれば、何よりの喜びです。
armo[アルモ]導入企業様には、簡単なワーク・ライフバランスコンサルティングも無料で提供させていただいています。
 こうした取り組みを、単なる福利厚生施策に終わらせず、企業経営への投資として有効に活用していくために、是非私たちに一緒に考えさせてください。

株式会社ワーク・ライフバランス
代表取締役社長
小室淑恵

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